Important

遠隔授業に関するQ&A / 教員

最終更新日時( 3月31日更新)

Zoom

Zoom アカウントを作成したい

関西大学の教員(専任および非常勤)は、大学が契約する Zoom アカウントを無料で使用することができます。
大学が契約する Zoom アカウントの取得方法については、次の手順をご確認ください。
大学が契約するZoomアカウントを申請する前に認証
大学が契約するZoomアカウントの申請手順認証

Zoomでの授業を無線LANで実施したら、うまくいかなかった

無線LANでZoomを利用すると、周辺の電波状況などの変化により、不安定な挙動が発生したり、切断されることがあります。
Zoomなどを活用してリアルタイム遠隔授業を実施する場合、先生方には有線LAN利用を推奨しております。
なお、昨今、有線LANポートの無いPC等デバイスが増えていますが、その場合は、USB変換アダプタ等を利用すれば、有線LANに接続することができます。

起動リンクが期限切れです。(124)」または、「ユーザーが存在しません。(1,001)と表示される

Zoom アカウントのアクティベーションメールのリンクをクリックした際に「起動リンクが期限切れです。 (124)」、「The activation link expired (124)」もしくは「ユーザーが存在しません。 (1,001) 」と表示される場合は、申請を提出することで再度 Zoom への招待メールを受信することができます。
【教職員用】Zoomアカウント取得申請フォーム

「アカウントは無効になっています。・・・」と表示される

Zoomへのログイン時に「アカウントは無効になっています。アカウントオーナーまたは管理者にお問い合わせください。」と表示される場合は、お名前、利用者ID、当該エラーが表示される旨を記載し、 itcsup@ml.kandai.jp までメールをお送りください。

Zoom のパスワードを忘れた

Zoomのパスワードを忘れた場合は、以下 URL にメールアドレスを入力すると、そのメールアドレス宛に再設定案内が届きます。
https://zoom.us/forgot_password
なお、Zoom のパスワードはインフォメーションシステムや関大LMSとは連動していませんので、ご注意ください。

パスワード・パスコードを間違えてアカウントがロックされた

Zoom を利用する際、以下のパスワード・パスコードを間違えると一定時間サインインや入室ができなくなります。

  • パスワード(サインイン用パスワード)を間違えた場合
    →ITセンターで解除できます。

    パスワードとは、Zoom にサインイン(ログイン)するためのパスワードで、自分のメールアドレスを入力する際に一緒に入力を求められます。このパスワードは、Zoom のアカウントを作成する際に各自で作成します。
    パスワードを連続して 5 回間違えるとアカウントが 30 分間ロックされ、その間 Zoom にログインすることができなくなります。
    アカウントがロックされた場合は 30 分間待っていただくことで自動解除されるほか、関西大学の包括契約ライセンスであれば、IT センターにお問合せいただくことでもロックを解除することができます。
    なお、Zoom にログインする際のメールアドレスとパスワードは、インフォメーションシステムや関大 LMS などとは連動しておりませんので、ご注意ください。

  • パスコード(ミーティングパスワード)を間違えた場合
    →ITセンターで解除できません。

    パスコードとは、ミーティング ID(999 9999 9999 などの約 11 桁の数字)を使って Zoom ミーティングに入室する際に入力を求められます。このパスコードは、ミーティングのホスト(先生など)から連絡されます。
    パスコードを連続して 5 回間違えると入室が 30 分間ロックされ、その Zoom ミーティングには入室することができなくなります。
    入室のロックは 30 分で自動解除され、再度入室を行うことが可能になります。なお IT センターでは、このロックを解除することはできません。
    ただし、入室用の URL が配布されている場合は、ロックがかかっている状態でも URL にアクセスしてミーティングに入室することができます。

アクティベーションメールを消してしまった

Zoom のアクティベーションメールを誤って消去してしまった場合には、ITセンターからメールを再送信することができます。
お名前、利用者ID、メールを消してしまった旨を記載し、 itcsup@ml.kandai.jp までメールをお送りください。

アカウント作成中に「続ける」ボタンが押せない

アクティベーションメールに従ってアカウント作成中、「姓」「名」「パスワード」「パスワードの確認」入力欄がある画面(Zoom へようこそ画面)で「続ける」ボタンが押せなくなる場合、以下パスワードの制限をクリアできていない場合・パスワードの確認が一致しないことが考えられます。

以下の内容をもう一度確認してください。

  • 8文字以上
  • 1つ以上のアルファベット
  • 1つ以上の数字 大文字小文字両方を含む
  • 「1111」等同じ文字のみではいけない
  • 「abcd」等連続の文字ではいけない

「入室を許可する」操作について

ミーティングをスケジュールする際、オプションの「待機室を有効にする」項目がチェックONに設定されていると、参加者の入室の際にホスト側で入室許可の操作が必要となります(参加者側では「ホストがこのミーティングを開始するのをお待ちください」と表示されます)。
ミーティング途中で参加するメンバーに対しても、許可の操作が必要になりますのでご注意ください。

入室許可の操作を行わないためには、ミーティングをスケジュールする際に「待機室を有効にする」のチェックをOFFにしてください。

Zoomアカウントによる入室制限について

ミーティングをスケジュールする際、オプションの「認証されているユーザーしか参加できません」項目を設定することで、参加者をフィルタリングすることが可能です(設定により入室できない参加者には「このミーティングの対象者は権限のある参加者のみです」と表示されミーティングに参加できません)。

2020年5月8日現在、以下の3通りの条件設定が可能です。
より厳しい設定にすることで第三者の入室を制限できますが、その分学生側での準備も必要になります。

  1. Zoomにログインしていなくても入室可能にする 「認証されているユーザーしか参加できません」項目をチェックOFFにすることで設定できます。
    学生はZoomアカウントを持っていなくともミーティングに入室できます。
  2. Zoomにログインしている人のみ入室可能にする 「認証されているユーザーしか参加できません」項目をチェックONにし、「Zoomにサインイン」を選択することで設定できます。
    学生は事前にZoomアカウントを取得し、Zoomにログインする必要があります(Zoomアカウントの有料・無料を問わず、@kansai-u.ac.jp以外のメールアドレスでもログインできます)。
  3. @kansai-u.ac.jpのメールアドレスでZoomにログインしている人のみ入室可能にする 「認証されているユーザーしか参加できません」項目をチェックONにし、「関西大学ドメインのみ」を選択することで設定できます。
    学生は事前に「@kansai-u.ac.jp」メールアドレスでZoomアカウントを取得し、そのメールアドレスでZoomにログインしなければ入室できません。

音声や映像が途切れたり、「ネットワーク帯域幅が低下しています」と表示される

このエラーが表示される場合は、利用している端末から Zoom に接続するネットワークが不安定になっています。
無線LANを利用されている場合は、有線LAN利用に変更するか、または電波の強い場所でミーティングを行ってください。また、自分自身の映像を表示する必要がないときはカメラを OFF にしてください。パソコンやスマートフォンで開いている他のアプリケーションを閉じることでも動作が軽くなります。
なお、リアルタイム遠隔授業実施のために、Zoomを利用されている方は、「Zoomでの授業を無線LANで実施したら、うまくいかなかった」のAnswerにも記載しているとおり、有線LAN利用を推奨いたします。

ミーティングから意図せず退室してしまい、ホストではなくなってしまった

この場合は、もともとのホストであれば新しく割り当てられたホストから権限を取り戻すことが可能です。ミーティング画面で「参加者」をクリックし、右下の「詳細」もしくは「...」より、「ホストの権限を取り戻す」をクリックしてください。

お問い合わせについて

Zoomヘルプセンター: https://support.zoom.us/hc/ja
ITセンターサポートデスク: itcsup@ml.kandai.jp

クラウド保存のご注意

本学の包括契約 Zoom サービスに関しまして、ファイルをクラウド上に保存する「クラウド保存」機能がございます。
こちらは本学全ユーザで容量を共有しているため、ファイル作成後 180 日でファイルが自動削除される設定となっています。保存期間などにご注意ください。
つきましては、必要なファイルは削除される前に個人のパソコンや Dropbox などに保存していただくようお願いいたします。
なお、いちど削除されたファイルは復元することが不可能ですので、ご注意ください。

学生の入室を許可しても参加できず、名前がリストに増えていく

Zoom ミーティングへの参加者の入室を許可しても、参加者が入室できずに参加ボタンをクリックするたびに参加者の名前がリストに重複して登録されるバグが存在します。

これは Zoom ミーティングに参加する端末が Android スマートフォンである場合に発生します。
このバグが発生する場合は、参加者のスマートフォンで Zoom アプリケーションを最新版に更新するか、それでも解決しない場合は参加者のスマートフォンの Zoom アプリケーションをいちど削除し、再インストールする必要がございます。

退職後の Zoom アカウントについて

退職などで利用資格が無くなった場合、大学の「t******@kansai-u.ac.jp」や「p******@kansai-u.ac.jp」の Zoom アカウントは削除されます。
アカウントが削除されると、その Zoom アカウントにはログインできなくなり、設定したプロフィール情報やクラウド記録情報はすべて削除されます。

関西大学で包括契約している Zoom を本学の教育活動以外に利用したい

本学で包括契約している Zoom ライセンスは、文部科学省の「大学等における遠隔授業の環境構築の加速による学修機会の確保」の補助金をいただいております。
つきましては、利用目的に沿って本学の教育活動にご活用いただきますようお願いいたします。

Dropbox Kansai University

はじめに、Dropboxでの授業資料公開時のお願い事項を必ずご確認ください。

Dropboxを活用するうえで、以下につきまして、必ずご一読いただきますようお願いいたします。
(お願い)動画教材のデータ圧縮について認証
Dropbox動画ファイル公開方法認証
(ご参考)学生が授業動画を見る際の操作については、次の手順をご確認ください。
Dropbox授業資料の閲覧方法認証
Dropboxでの動画視聴方法(iOS)認証
Dropboxでの動画視聴方法(Android)認証

ダウンロード制限をかけたのにできてしまう(公開設定の確認方法について)

Dropboxで公開設定(ダウンロード不可)とした場合など、を確認する場合は以下の手順で確認します。
Dropboxでは、ログインした状態では、ファイルの所有者としての権限が優先され、リンクに設定した「パスワード入力」や「ダウンロード権限」が設定されていないように見えてしまいます。
Dropboxダウンロード制限確認手順認証

アップロード時にエラーが生じる(音声が途中から流れなくなる等)

Dropboxを利用する上で推奨ブラウザはGoogle Chromeです。
まずはGoogle Chromeでお試しください。それでも解決しない場合は、ファイルに問題がある場合があります。特に動画データの場合は、以下の手順で動画を再圧縮し、アップロードをお試しください。

(お願い)動画教材のデータ圧縮について認証

ファイルが動画データでない場合や、手順通りに実施してもエラーが生じる場合は以下の情報をまとめて、ITセンターサポート 、itcsup@ml.kandai.jp へメールしてください

  • ご利用環境(OS、ブラウザ)
  • ログインしているアカウント(利用者ID@kansai-u.ac.jp)
  • エラー画面のスクリーンショット
  • 問題のあるデータを添付

関大のアカウントでログインできない

初めて関大のアカウントでDropboxを利用する場合は、まずブラウザ (Google Chrome等)でアクセスする必要があります。利用マニュアルで操作手順を確認> してください。

Dropboxを初めて利用する方法 認証

※初めてDropboxを使う方は、ブラウザ(Google Chrome等)でしなければなりません。
 アプリでは初回アクセスはできません
※すでに、個人のアカウントでログインしていた場合は、関大のアカウントでログインし直します

(ご参考)オンライン授業QAページ(学生向け)

Dropboxの授業資料が閲覧できない、動画の再生ができない(途中から音声が消えるなど)ほか
オンライン授業QAページ(学生)

共有または閲覧公開したファイルを誰が見ているか学生同士で確認できないようにしたい

ファイルを共有または閲覧公開する際、初期設定では閲覧者同士で誰が見ているか確認できる状態になっています。 「閲覧者の情報」をオフにすることで、他の閲覧者の情報を表示しないように設定することが可能です。この設定の場合、ファイルを公開した先生ご自身も閲覧者情報が表示されませんのでご注意ください。
Dropbox閲覧者情報の制限認証

LMS

関大LMSにログインできない(インフォメーションシステムにはログインできる)

関大LMSはインフォメーションシステムにログインするときの利用者IDとパスワードでログインできます。
以下の原因が多くなっていますのでご確認をお願いします。

・先頭文字(k)が全角、もしくは半角大文字になっている。

インフォメーションシステムは、利用者IDの先頭文字が半角大文字でもログイン可能ですが、関大LMSなど他のサービスでは、半角小文字でログインしてください。

上記でも問題が解決しない場合は、ITセンターサポートデスク itcsup@ml.kandai.jpへメールをお送りください。

学生から「他の学生のレポート提出通知が届く」という連絡があった

レポート課題の教材を作成される際、
【テスト/アンケート オプション設定】>【+通知設定】>【レポートが提出された時に通知する】において、通知する「コースメンバーを選択する」ことが可能です。

ただし、この設定ではレポートが提出されるたび選択されたユーザIDへ通知されます。
教員だけに通知する場合、コース管理者だけを選択してください。
学生のユーザIDを選択すると、ほかの学生がレポートを提出するたび、ここで選択した学生へ通知されますのでご注意ください。

学生が教材を開くと「終了」しか選択できないなど教材を実行できない

レポート提出の教材などを作成する際に、最初の「オプション設定」画面から「テスト編集」をクリック後、その次の画面を「X(バツ)」等で閉じてしまうと、学生が実行時に「終了」しか選択できない教材になってしまいます。
「テスト編集」画面で配点や課題内容などを設定後、「変更を保存して終了」をクリックすることで解決します。

なお、教材一覧画面の「学生としてログインする」で、学生がどのように見えているか確認することもできます。