About

関西大学CSIRTの取り組みについて

関西大学CSIRTとは

関西大学CSIRT ( Computer Security Incident Response Team)とは、学校法人関西大学及び設置学校の情報セキュリティに関する諸施策を検討、実施し、かつ情報セキュリティインシデント発生時には、専門的見地を踏まえた分析の上、迅速な対応を行うための組織のことを言います。主に次の業務を行います。

  1. 平常時
    1. 情報セキュリティ向上のための諸施策を検討し、IT政策専門部会に上程する
    2. 情報セキュリティ向上のための諸施策を実施する

  2. 情報セキュリティインシデント発生時
    1. 危機管理責任者及び事案担当組織からの相談に対応する
    2. 危機管理責任者からの被害報告を受け、すみやかに状況把握・分析を行う
    3. 危機管理責任者が行う危機レベルの判定を支援する
    4. 被害を最小限に抑制するための適切かつ迅速な対応策を危機管理責任者に提案する

連絡先

本学構成員が本学に関係する情報セキュリティインシデントが発生した場合や発見された場合は、下記の通報フォームからご連絡ください。

  • 対象となるインシデント(例示)
    • システムの稼働妨害、又はデータの漏えい、改ざんや消失を起こす行為
    • 過失による情報の漏えい、改ざん、消失
    • マルウェア感染
    • ネットワークの帯域やディスク・CPUの浪費で機能不全や障害又は利用者の迷惑となる行為
    • 利用者に意図しないアプリケーション等をインストールさせる行為
    • 脆弱性や不適切なアカウント管理の利用によるセキュリティ侵害行為
    • 不正アクセス禁止法違反行為
    • サービス不能攻撃
  • 対象としないインシデントの種類(例示)
    • 他人及び本学の名誉・信用棄損に当たる情報の発信
    • 他人の個人情報やプライバシーを侵害する情報の発信
    • 守秘義務違反情報の発信
    • ネットワークを利用したネズミ講
    • 差別、侮辱、ハラスメント情報の発信
    • 本学情報システムを用いた営業行為
    • 著作権侵害等の他人の権利を侵害する情報発信行為

< 通報フォーム(学内構成員のみ) >

※学外者の方は下記問い合わせフォームからご連絡ください。
< ITセンター問合せフォーム >