2016年01月08日
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【注意喚起】複合機等のオフィス機器をインターネットに接続する際の注意点
『オフィス機器にも適切な通信制限と認証によるアクセス制限を施すことが必要です』
オフィス機器や家電製品などの様々な機器がインターネットに接続され利便性が高まっている反面、不正にアクセスされるリスクが高まっています。
オフィス等に設置されるコピー機は「複合機」とよばれ、読み取ったデータを内蔵のディスクに保存したり、ネットワーク内でそれらの情報を共有したりすることができます。
しかし、複合機に対してセキュリティ対策を講じないままインターネットに接続した場合、本来公開すべきでないデータを第三者が閲覧することが可能となります。オフィス機器にも適切な通信制限と認証によるアクセス制限を施すことが必要です。
例:研究室に設置したプリンタや複合機の『管理者用アカウント/パスワード』を
工場出荷時に設定されているものから変更する●参考情報
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)
【注意喚起】「インターネットに接続する複合機等のオフィス機器の再点検を!」
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20160106-printer.html