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2015年08月04日

  • 長期夏季休暇に向けたセキュリティ対策について(お願い)

     夏季休暇中は、システム管理者が不在となることが多く、この期間に障害が発生すると対処が遅れ、情報漏えいなど取り返しのつかない事態になることが考えられます。
     トラブルの発生を未然に防ぐため、夏季休暇に入るまでに以下のような対策をとることをお願いいたします。

    ・ 休暇中に必要のないパソコンやサーバ機の電源を必ず落とす。

    ・ 休暇前には、管理しているサーバやパソコンのアップデートやソフトウェアを最新バージョンに更新する。

    ・ 休暇明けには、セキュリティソフトの定義ファイル(パターンファイル)を最新状態に更新する。

     また、最近、特定の企業や組織を装ってウイルスメールを送りつける“標的型攻撃”が多く見受けられます。
     添付ファイルを開いたり、リンクをクリックしたりすることで、コンピュータウイルスに感染する可能性があります。

     怪しいメールの添付ファイルや、本文中のリンクは絶対に開かないでください。

     「標的型攻撃メールの例と見分け方」については、以下のIPA(独立行政法人情報処理推進機構)のページをご覧ください。なお、抜粋したものを添付いたします。
     http://www.ipa.go.jp/security/technicalwatch/20150109.html

    もし、被害にあったら…。

    (1) すぐにネットワークを切断する(LANケーブルを抜く、無線LANをOFFにする等)

    (2) パソコンを初期状態(リカバリ)に戻す
     ※日頃から、バックアップはこまめに取るよう心掛けてください

    (3) 被害にあった日時をITセンターに報告する

     ・長期 夏季休暇に向けたセキュリティ対策について(PDF:140KB)

    以上