2014年01月10日
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中国「百度(バイドゥ)」製日本語入力ソフト「Baidu IME」「Simeji」の情報流失について(注意喚起)
昨年末に報道がありますように、「百度(バイドゥ)」日本語入力ソフトはパソコンに入力した全ての文字情報が自動的に同社のサーバに送信されていることが判明致しました。
学内で、中国検索最大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフトをご利用の方はアンインストールされるようお願い致します。
利用された場合には、本学においても重要情報が漏えいする可能性があります。
当該入力ソフトは、他のフリーソフトと一緒に自動的にインストールされる場合がありますので、インストールされた意識がないまま利用されているケースも考えられます。
一度、当該入力ソフトのインストールの有無をご確認されることをお勧めいたします。
参考:
「読売新聞」
http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national/20131225-OYT1T01536.htm
http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national/20131226-OYT1T00267.htm
「毎日新聞」
http://mainichi.jp/select/news/20131228k0000m040056000c.html
「日本経済新聞」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL260M4_W3A221C1000000/
内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)や文部科学省は、中央省庁や大学、研究機関など約140機関に使用停止を呼びかけています。